2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
今、声紋鑑定中です。どう考えても、どう聞いても、あなたの口調です。声も極めて似ています。声紋鑑定が出てあなたのものだと一致したら、どうするんですか。
今、声紋鑑定中です。どう考えても、どう聞いても、あなたの口調です。声も極めて似ています。声紋鑑定が出てあなたのものだと一致したら、どうするんですか。
声紋鑑定を場合によってはしなきゃいけないかもしれませんよね。こういったことも含めて、やはりこれは集中審議が必要です。 委員長にお願いしたいと思いますが、この片山大臣を始めとして、大臣の資質問題についての集中審議を求めたいと思います。
きょう、声紋鑑定するのかしないのかという話もずっと議論になっておりますが、ちょっとほかの方の認識もお伺いしたいと思います。 きょう、副大臣、政務官に来ていただきました。 うえの財務副大臣、あの音声データに出てくる声はどのように聞こえましたか。
この音声データが福田次官の声であるということは重要であるというふうにお思いになられるのであれば、声紋鑑定をすべきであるというふうに思いますが、最後にもう一度、するのかしないのか、必要があればするということなのか、お答えいただきたいと思います。
そこで、財務省さんは、声紋鑑定などする必要はないのだ、前提として調査をするのだからと、こうおっしゃっていらっしゃるわけでございますが、まず、この声が福田次官の声であるということを鑑定の上確定させ、そして、改めて次官にヒアリングをするという順序を踏むべきではないかというふうに思います。
音声データがあるわけですから、被害者が名乗り出なくても、声紋鑑定するなり第三者が調査をするということは可能なんですね。 麻生財務大臣は、きのうの会見で、被害者が名乗り出てこないと事実認定できないというような趣旨の発言をいたしました。
それと、麻生財務大臣は、あれは事務次官の声だねと言われているわけで、これはもう完璧に、多分音声鑑定すれば、声紋鑑定すれば間違いなく御本人の発言なんですね。 そこで、もう一回大臣にお伺いしますと、要するに、その御自身がああいう発言をされている。相手が記者であろうと誰であろうと関係ないですね。今言っているとおり、職場であろうとどこであろうと関係ない。世界中のセクハラはそうなっているわけですから。
さて、まず、ことし八月一日に関西テレビで放送されました録音テープについて、声紋鑑定までしたと報じられていますけれども、池田前統括官と思われる声で、理事長がおっしゃられるゼロ円に近いというのがどういうふうにお考えになられているのか。
四月三十日のフジテレビの「Mr.サンデー」では、日本音響研究所というところが声紋鑑定をして、九九%田村室長と報道されました。きょう、その結果を田村室長にお聞きしようとして政府参考人として求めたら、これも拒否されてしまいました。 財務省、この音声データで田村と言われている人物は田村理財局国有財産審理室長であると確認いたしましたか。
ところが、技術的に、これからどういう技術が革新されてくるかわかりませんけれども、インターネット経由で、例えば声紋鑑定だとか指紋鑑定とリンクして、実際にその人が意思表示したのかどうかを確認する仕組みをリンクさせながら、直接国民の意思をあるテーマについて確認する技術的なベースというものがどんどんできつつあるわけですね。
最後は平成元年十月の予算委員会にビデオ遺言のことを質問させていただきましたが、そのときには内容が不明確ではないか、不正確にはならないか、筆跡鑑定は一〇〇%に近いものがありますが、声紋鑑定の方はまだそこまでの水準には達しておりません等々、いろいろ御答弁をいただいたんですが、検討課題であるというふうにお伺いいたしましたが、その後検討していただいておりますでしょうか、お尋ねをしたいと思います。
しかし、もし、声紋鑑定の結果、アキノ暗殺に政府が関与した、こういうことが明らかになれば、これは外国の事件だと言って済まされないと思うのです。まさに重大な問題だと思うわけでありますけれども、レーガン政府でさえも事件直後に最も強い表現で、可能な限りこれを糾弾する、こう声明を発しているほどであるわけであります。
今お話ありましたように、国際捜査共助法によってフィリピン政府からこの事件に関して、アキノ氏を連行した兵隊さんらの声紋鑑定などの正式要請が日本政府にあったということだと思うのですが、この要請はいつありましたか。
そのときに、公式か非公式かは私はよくわかりませんが、アグラバさんの方から声紋鑑定についての関心が表明されたというお話は承っております。
○橋本(恕)政府委員 口上書による、つまり公式のフィリピン政府からの御依頼がございますれば、私どもとしては声紋分析、声紋鑑定にできるだけの御協力を申し上げるという気持ちは持っております。
また、その声紋鑑定でございますか、それについて捜査共助の要請があったかどうかというお尋ねでございますけれども、向こうからの要請の具体的内容については、その内容を明らかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。 ただ、一般論として申し上げますならば、鑑定であっても捜査の一つでございますから、要請があり、要件が整えばこれに応ずるということにはなろうかと思います。
アキノ氏の暗殺事件に関して、これは正式にフィリピン政府から捜査共助の要請があり、先日アグラバ委員長、真相究明委員会が日本に参りまして、ここでこの共助法による証拠の収集がなされたやに私は承知しておるわけでありますけれども、この事実の確認と、さらにもう一つは、新聞報道でもありますが、いわゆる声紋鑑定ですね、これが非常に重要なこの事件の真相究明のかぎを握っておる、こう私は思っておるわけであります。
○野間委員 記者会見して音響研究所の鈴木さんも言われておりますが、いわゆる向こうのタガログ語で「彼が来た」「撃て」こういうのが声紋鑑定で明らかにされ、しかもこれがフィリピンの政府軍の兵士、航空警備隊の連行責任者のカストロ少尉の声紋と同じだということが言われているんですね。ですから、これが実際に鑑定の結果、正式に証拠としてのるというならば大変大きな決め手になろうというように私は思います。
第二に声紋鑑定ということになれば、指紋鑑定とは違ってまだ犯罪科学上その確信性が経験的にも科学的にも一〇〇%これが信頼されている状況にはないし、第一に鑑定の対象となったコピーが果たして三木総理に電話をかけたコピーそのものなのかあるいはコピーのコピーなのかということによる鑑定の困難もあるではないか。さらには鬼頭史郎の供述はくるくると変転きわまりがないという状況になっているではないか。
指紋の証拠能力あるいは証拠価値上の効率というのはきわめて高いということは一般的に評価されておりますが、声紋鑑定というのは、いままでの捜査科学ないし捜査経験上どの程度の確率があるものだと言われておりますか。